2017.04.01

ムカデを食すカンムリワシ

日常を離れて自然の中に身を置くと、緩慢になっている五感が澄まされていくような感覚を覚えます。
この日は朝から時雨が降り注ぎ、樹界はバラバラという音と雨の匂いに包まれていました。

猛禽を求めて林道を進むと、白い影がスゥーと眼前を横切って行きました。
その後を追うように、樹々をかき分けながら足を進めていくと、雨のカーテンの向こうに何か動くものが見えました
ファインダーで捉えるとそれは白いカンムリワシで、その脚にはまだ動いている大きなムカデを押さえていました。
思わぬシーンに遭遇し胸の鼓動は高鳴ろうとしますが、スローシャッターでブレないように気持ちを鎮め、呼吸も止めて、静かにシャッターを切っていきました。

グロテスクなムカデも彼らにとっては貴重なタンパク源です。
ゆっくりと味わうように食すと、樹界の奥へと吸い込まれるように消え去ってていきました。







2017.03.04

濡れた羽を乾かすカンムリワシ

霧のような雨が止み、濡れた羽を乾かすカンムリワシです。







2017.02.26

南の島の猛禽に逢いたくて

南の島の猛禽に逢いたくて4泊5日の行程で彼の地を訪れました。
南の島と言えば青い空とコバルトブルーの海ですが、期間中ずっと雨模様で結局一度もそうした綺麗な景色を目にすることはありませんでした。
そのため今回は少しでも雨の影響を受けにく山方面を中心に探索しました。
今回も車内からの撮影に徹したため警戒されることなく距離をつめることができ、新たに導入した装備の効果もあって一度も飛ばれることなく近距離撮影ができました。
カンムリワシだけで15個体以上撮影しましたので、また何回かに分けて掲載していきます。








2016.03.11

カンムリワシ幼鳥




猛禽ではありませんがムラサキサギが良い感じに留まっていましたので撮ってみました。



2015.08.15

カンムリワシ

・獲物を見つけて舞い降りてきました。

・辺りを見渡し

・瞬膜を閉じて

・カエルをパクリ



2015.05.10

カンムリワシ幼鳥のお食事

少しわかりにくいと思いますがカンムリワシの幼鳥が魚を掴んでお食事をしているシーンです。

・足元が見えませんが左足に魚を掴んでいます。

・両足で魚を掴んでいますが、おそらく死んでいる魚だと思われます。

・辺りを警戒しながら

・お食事です

・最後にトリミングしてドアップに



2015.04.25

カンムリワシの飛び出し







2015.03.12

カンムリワシ

既にカンムリワシ幼鳥をアップしましたが、先月数年ぶりに南の島を訪れました。
目的はもちろんカンムリワシです。
今回の撮影は4泊5日と余裕のある行程でしたが、美しく青い海や白い砂浜、そして関西ではほとんど見ることができないような他の珍鳥には目もくれず、ひたすら日の出前から日が暮れるまでカンムリワシを探し続けることに没頭しました。
その甲斐あって、また現地のカメラマンに大変お世話になったこともあり、白い幼鳥4個体を含む約15個体(同一個体を重複カウントしている可能性があるため「約」としています。)を撮影することができました。
そして、今回は「止まりもの」だけでなく、「飛び出し」や「飛翔」も数多く撮影することができました。
800枚くらい撮影しましたがなかなか写真を整理する時間がなくて、整理したものから気まぐれにアップしていきます。
今回はカンムリワシの成鳥です。茶色っぽい羽色の個体で、近くにいた別の個体としきりに鳴き交わしていました。







2015.02.14

カンムリワシ幼鳥

私はカンムリワシの幼鳥が国内で最も美しい猛禽ではないかと思っています。
クマタカの幼鳥も白っぽい色をしていますが、カンムリワシの幼鳥は純白に近い白色で、嘴の付け根から目の周りは鮮やかな黄色、そして冠羽には黒褐色の縞斑があり、その姿は自然の中に浮かび上がるようで神々しさすら感じます。







2014.10.04

カンムリワシ

パソコンを整理していますと公開していないカンムリワシの写真が大量に出てきましたのでその一部をアップします。
久しぶりに写真を見ていると南の島へ行かないと見ることができないこの鳥にまた会いたくなってきました。






2008.10.06

八重山諸島遠征 3・4日目(カンムリワシ)

  3日目は日の出前の午前6時頃から午前11時頃まで渡りの観察ポイントでアカハラダカを撮影しました。
 その後は、カンムリワシの調査もされている地元のカメラマンに教えていただいたポイントを中心にひたすら日が暮れるまでカンムリワシ探しです。教えていただいたおかげでこの日は6個体撮影することができました。
 なかでも、私にとってこの日の最大の成果は真白な幼鳥を撮影できたことです。夕方辺りが薄暗くなりかけた頃、雲を通した夕陽の淡い光に照らされて、真っ白な個体が樹々の中から浮かび上がり、それは神々しさを感じるほどの美しさで、思わずシャッターを押す指が止まってしまうほど感動的でした。

 4日目も日の出前の午前6時頃から午前10時頃まで、渡りの観察ポイントでアカハラダカを狙いましたが、この日はかなりの強風でまともに撮影することができませんでした。
 その後、飛行機搭乗時刻の関係で午前12時頃までカンムリワシを探し回りましたが、強風の影響なのか、これまで比較的簡単に見つけることができたカンムリワシですが、この日は1羽も見つけることができませんでした。

 今回の八重山諸島遠征は、心配していたた台風の影響もほとんど受けることがなく、カンムリワシとアカハラダカを撮影するという目的も、一応達成することができましたのでまずまず満足できる内容でした。そして、気さくに話しかけていただき、色々と教えていただいた地元カメラマンの方には深く感謝しています。

・カンムリワシ(個体G)
個体G-1


・カンムリワシ(個体H)



・カンムリワシ(個体Ⅰ)


・カンムリワシ(個体J)



・カンムリワシ(個体K)幼鳥

・雲を通した夕陽の光に照らされて。

・近くにいた個体Lと鳴き交わし。


・カンムリワシ(個体L) 夕陽を浴びて。


・ズグロミゾゴイ


・クロハラアジサシ






2008.09.26

八重山諸島遠征 2日目(カンムリワシ)

  2日目は日の出前の午前6時頃から、飛び立つ前のアカハラダカが樹に止まっていないか探すために、重い機材を担いで3時間程山の中を歩き回りましたが、まだ島に来ているアカハラダカの数が少ないようで見つけることができませんでした。
  そして、午前9時30分頃から12時30分頃まで渡りの観察ポイントに移動してアカハラダカを撮影しましたが遠くを5羽飛んだだけでほとんどまともに撮れませんでした。
 その後はひたすら日が暮れるまでカンムリワシ探しです。リストアップしていたポイント13箇所を順番に探すと今日も3個体見つけることができました。途中もう渡ってしまってほとんどいないと思っていたリュウキュウアカショウビンが20mほど離れた枝に止まってくれて記念写真を撮らせてくれました。

               (3日目以降は写真の整理ができ次第順次掲載します。)

※ カンムリワシの顔のアップシーンは至近距離で撮影しているように見えますが、600mm+1.4テレコンで撮影しトリミングをしていますので、それなりに距離は離れています。

・カンムリワシ(個体D)



・カンムリワシ(個体E)


・カンムリワシ(個体F)

・風に吹かれてカンムリが立っています。

・あくびをして口の中まで見せてくれました。

・瞬膜を閉じたところです。(瞬膜の毛細血管が確認できます)

・リュウキュウアカショウビン



・ズアカアオバト

・エゾビタキ 

・これだけの美しいエメラルドグリーンの海が間近にありながら4日間山に籠っていました。



2008.09.23

八重山諸島遠征 1日目(カンムリワシ)

 19日から3泊4日で八重山諸島に遠征に行ってきました。目的はカンムリワシと渡りのアカハラダカを撮ることです。
 限られた日数での撮影になりますので、できるだけ効率的に多くのカンムリワシを撮影するために、探鳥ガイドやインターネットで情報収集するのと併せて、詳細地図とグーグルの衛星写真から地理状況を把握し、あらかじめカンムリワシがいそうなポイントを数十箇所リストアップしました。そして、午前中はアカハラダカの渡りを撮影し、午後はカンムリワシポイントを探しまくるという計画です。
 そのため、八重山諸島には他にも魅力的な野鳥が数多く生息していますが、基本的には無視するつもりです。
 
 台風13号の影響もあり飛行機が40分ほど遅れ、八重山諸島に到着してレンタカーを借り、探鳥を開始したのは15時30分になっていました。
 リストアップしていた1箇所目のポイントに到着し、車をゆっくりと走らせながら辺りの樹々を1本づつチェックしていくと、早速カンムリワシが1本の樹の枝に留まっていました。カンムリワシは他の猛禽と比べると警戒心は比較的弱い個体が多いですが、念のため機材を偽装ネットで覆って撮影しました。 
 この日はこの後5ヵ所回りカンムリワシを3個体撮影することができました。
           
※ 同一個体か否かの判別が困難であるため、異なる場所で撮影した個体は便宜上別個体としているので、同一個体が重複している場合もあると思います。

・カンムリワシ(個体A)





・カンムリワシ(個体B)



・カンムリワシ(個体C)


・南の島の落陽