2007.12.24

湖北

 今日はオオワシとオジロワシを狙いに湖北に行ってきました。
 夜明け前に到着し空が白み始めてきた6時40分頃から、山にオオワシが止まっていないか探しましたが、オオワシは見当たりません。「今日はハズレか・・」と思っていると、6時50分に山の裏側から明らかに大きな鳥が稜線に沿って近づいてきました。「オオワシだ」とすく゛にわかりました。そして山のかなり高い位置に止まり、一息つくと琵琶湖の方角に飛び去って行きました。
 餌を獲りに行ったようなので、しばらく戻ってこないのかと思っていると、2分もたたない内に、飛び去った方角から、獲物を掴んだ巨体が近づいてきました。どうやら狩られたのはオオバンのようです。
 この頃から、冷たい雨が降り出し、また暗くてシャッタースピードが上がらない最悪のコンディションとなりました。
 そして、オオワシは、木に止まると、大きな爪でしっかりと獲物を掴みながら、ゆっくりと食事を始めました。とても鳥の食事とは思えない、まるで猛獣が肉にむさぼりつくような、迫力あるシーンで、途中で雨が一段と激しさを増し、容赦なく私の体温を奪っていきましたが、それが気にならないほどファインダーに釘付けになりました。1時間近くかけて、食事を終えると嘴を木に擦り付け、丁寧に汚れを取ると、今度は爪の汚れを嘴と舌を使って綺麗に舐め取りました。この頃になるとようやく雨も止んできました。
 そして、一息つくと山の裏側に飛び去って行きました。食事シーンは生々しく犠牲になったオオバンはかわいそうですが、これが自然の営みです。
 その後、9時前にビオトープに行ってヘラサギを撮ってから、オジロワシのポイントへと向かいました。
 10時30分頃に到着し、オジロワシが現れるのを待っていると、運のいいことに15分ほどすると背後の山の陰から姿を見せてくれました。しかし、挨拶代わりに数秒現れただけで再び山の陰に消えて行ってしまいました。しかも、撮影には光の状態が悪すぎる位置で写真にはなりませんでした。
 そして、再び現れるのを静かに待っていると、30分程経過した時、先ほど現れたのとほぼ同じ位置に黒い影が山の陰から浮かび上がりました。シルエットしか確認できませんでしたが、その大きさと尾の短さからオジロワシだと確信しました。とっさにシャッターを切りましたが、山の陰に見え隠れしたため、写せるタイミングは数秒程度しかありませんでした。また、先ほどと同じく、被写体の光量が少なすぎて、露出を+2 1/3にして撮影しましたが、かろうじて少し色が出た程度の証拠写真しか撮ることができませんでした。
 それから14時頃まで待ちましたが、三度姿を現すことはありませんでした。その間暇つぶしに、撮影圏内に入ってきたカンムリカイツブリやカワアイサを撮ってみました。
 
・オオワシ
食事(オオバン)シーンです








・まるで猛獣です。この頃雨が一段と激しく降ってきました。






・嘴に付いた汚れを木に擦り付けて取っています。


・爪に付いた汚れを嘴と舌で取っています。


・食後の休憩




・飛翔






・オオバンを食べたのでそのうが張っています。




・方向転換してこっちに向かってきます。






・まるで丸太に羽が付いているような胴体です。



・ヘラサギ




・コハクチョウ
コピー ~ IMG_0541-3

・オジロワシ(普段なら絶対に貼らない画質ですが初オジロワシなんで証拠として貼ります。)


・カンムリカイツブリ


・カワアイサ




Posted at 22:39 | オオワシ | COM(5) | TB(0) |
2007.12.19

チョウゲンボウ

今日も猛禽を探しに9時頃から探鳥地Cに出かけました。狙いは最近振られっぱなしのオオタカです。ここはフィールドが広いので車で移動しながらの探鳥となりますが、12時頃まで探し回って見つけることができたのはチョウゲンボウだけでした。
せめて自然物に止まってくれたらよかったのですが、止まるのは電柱ばかりで、せめてもと車で静かに接近し車内からロクヨン+1.4テレコンでアップを撮っておきました。
チョヴンボウだけでは彩りが寂しいので、帰宅してから庭に来ていたメジロを撮ったのでついでに貼っておきます。

・チョウゲンボウ







・メジロ




2007.12.16

ハヤブサ

今日は9時30分から10時30分まで、オオタカがよく狩りをしている場所Hに捕食シーンの撮影を期待して出かけましたが、姿を現わしてくれませんでした。
そして11時に、定期観察をしているハヤブサを撮りに場所Aに移動しました。雨が降ったり晴れたりと不順な天気でしたが、今日も何度か顔を見せてくれました。ここのハヤブサは観察を記録していることもあり愛着がありますので、元気な姿を見るだけでも満足して帰ることができます。14時30分に撤収しました。

・ハヤブサ
着いてしばらくは晴れていたんですが・・・


雨が降ってきましたので画質が荒れたように見えます






Posted at 18:09 | ハヤブサ | COM(6) | TB(0) |
2007.12.15

ミサゴ

今日もよく行く探鳥ポインBに猛禽を狙いに行きました。9時前から探鳥を開始しましたが、フィールドには既に2羽のミサゴが飛び回っており、その後も入れ替わり数固体のミサゴが現れ何度かダイビングも披露してくれました。しかし、強風のためか本命のオオタカやチュウヒは現れませんでした。13時に撤収しましたが、帰りにビンズイも遊んでくれました。
その後、探鳥ポインGに移動し14時から16時までオオタカを狙いましたが現れませんでした。


・ミサゴ











・ビンズイ




Posted at 21:13 | ミサゴ | COM(2) | TB(0) |
2007.12.06

ノスリ・ハイタカ

今日は今シーズン何度か上空をノスリが飛んでいてるのを見かけていたエリア内の、狩場となりそうな田圃に行ってきました。13時頃に到着して、車をゆっくりと走らせながら、30分ほど探鳥していると、300mくらい離れた電柱にノスリが止まるのが見えました。警戒されないように静かに車で近づき80mくらいの距離から車内撮影を開始しました。ノスリは主に田圃の西側に眼光を向けており、明らかに餌を物色しているようでした。一通り止まり物の撮影ができたので、ハンティングシーンの撮影を期待して、田圃の西側に車で回り込みノスリから200m位の位置に停車し、飛び出しを待ちました。20分ほどしてようやく飛び出し、狙いどおり、羽ばたくことなく羽を萎めてまっすぐにこちらに向かって滑空してきました。80m位離れた所の獲物を狙ったようでしたが捕らえることはできませんでした。双眼鏡で見ても餌になるような動物は何も見当たらなかったので、バッタかかなへびなどを狙ったと思われます。ノスリはそのまま上空を旋回していましたが、高高度からノスリ目掛けて急降下してくる猛禽がいました。双眼鏡に捉えるとハイタカ♀でした。ハイタカはそのままノスリにキックをすると、ノスリは逃げるように近くの木の枝に止まりました。ハイタカはそのまま飛び去りましたが、おかげでノスリの枝止まりが撮れました。枝が被っていなかったらもっと良かったんですが・・・
15時30分に撤収しましたので、短時間の撮影でしたが、満足できる内容でした。

・ノスリ















・ハイタカ♀(距離が遠かったので大トリミングのボツ写真ですが記録写真として張ります。)






Posted at 21:48 | ノスリ | COM(5) | TB(0) |
2007.12.02

コウノトリ

猛禽ではありませんが、今日は野鳥の会の探鳥会に初めて参加し、コウノトリを撮りに行ってきました。
11時30分頃から13時までと限られた時間での撮影でしたが、猛禽に比べると拍子抜けするくらいゆっくりと飛翔してくれますし、的が大きいので、のんびりと撮影することができました。


・コウノトリ












Posted at 19:49 | その他 | COM(3) | TB(0) |
2007.12.01

チュウヒ・ミサゴ

今日もよく行く探鳥ポインBに猛禽を狙いに行きました。9時前から探鳥を開始しましたが、早々からミサゴがよく現れ、お気に入りの木に止まってくれたり、4羽が同時に現れたり賑やかに飛び回ってくれました。そして9時15分には常連個体のチュウヒ(国内型)も餌を求めて葦原の上を旋回し、400mくらい離れた松の木に止まってくつろいでいました。すると、9時50分に以前にも現れたハイタカ♀が松林から気配を感じさせない、低空で静かに飛び出してきて、水辺の葦原に下り立ちました。恐らく葦の中に潜んで、小鳥が近くに来るのを待つつもりだったんでしょうが、先ほどのチュウヒがハイタカ目掛けて威嚇飛翔してきました。そのままハイタカはチュウヒに追われるように飛び去って行きました。その後一変して猛禽の出が悪くなったんですが、13時00分にここで始めて見る個体(チュウヒ)が頭上からまっすぐに葦原に飛んで来ました。一瞬腰羽が白いので、ハイイロチュウヒの♀かと思いましたがチュウヒ(大陸型)♂とのことでした。サービスよく何度も餌を物色しながら、葦原を低空で旋回し、獲物を狩るような体制も見せましたが、見つからなかったようで飛び去って行きました。
 14時に撤収しましたが、今日も猛禽がよく出てくれて退屈しない1日でした

・ミサゴ





・チュウヒ(国内型)





・チュウヒ(大陸型)♂






Posted at 18:16 | チュウヒ | COM(0) | TB(0) |