2008.07.26

オオタカ幼鳥

 3週間前にオオタカの幼鳥を撮影しに遠征に行ってきました。
 この場所でも巣立ったオオタカの幼鳥が飛翔訓練をしていましたが、高い樹々が密生している森林地帯ですから、声は聞こえてもほとんど姿を確認することができません。
 それでも、1日何度かは比較的低い枝に止まることがことがありますので、それを狙って撮影するわけですが、頭上は深い樹々や葉に覆われているため辺りはかなり暗いです。使用レンズはいつものロクヨンですが、ISOをできるだけ低く設定すると、SSは1/15~1/40程度しか上がらず、撮影は暗さとの戦いでした。












Posted at 23:05 | オオタカ | COM(8) | TB(0) |
2008.07.22

イヌワシ

前回のつづきです

 私の頭上80mくらいをゆっくりと滑翔していったイヌワシは、もう1羽のイヌワシが止まっている崖に降り立ちました。そして、しばらくすると1羽が飛び立ち、それを追うようにもう1羽も飛び去っていきました。
 イヌワシはこれまでにも何度も撮っていますが、今までで一番いい状況で撮ることができました。今回は撮れるまで場合によっては3日間山篭りをする覚悟をしていましたので、11時間という待ち時間も一瞬に感じられた撮影でした。

・撮影距離は約170mありますが被写体が大きいので記録写真程度にはなりました。


・このペアはかなり仲がいいのか狭い崖にぴったりと寄り添って止まっていました。








Posted at 21:38 | イヌワシ | COM(2) | TB(0) |
2008.07.20

イヌワシ

 昨日イヌワシを撮りに遠征してきました。深夜に出発し現地には午前6時30分に到着しました。
 機材を据えて、ひたすらイヌワシを待ち続けましたが午後5時30分までの11時間、辺りでカッコウやホトトギスの鳴き声は聞こえるものの、イヌワシはおろかトビが1羽現れただけで他の猛禽もまったく姿を見せませんでした。
 諦めかけていると近くにいた常連の方が、別の場所に1羽止まっていると親切にもわざわざ教えに来てくださいました。車でその場所に向かうと170mくらい離れた崖にイヌワシが1羽止まっていました。しかし、草が被ってまともに撮ることができません。そして、しばらく待っていると、もう1羽のイヌワシが現れ、私の頭上80mくらいをゆっくりと滑翔していきました。
 つづく・・・・








・待っていた11時間あまりに暇だったので鹿を撮ってみました。



Posted at 21:42 | イヌワシ | COM(12) | TB(0) |
2008.07.11

オオタカ幼鳥

 先週の水曜日、オオタカの幼鳥を撮影しに北の方面に遠征してきました。
 この営巣地も繁殖期の親にストレスを与えないように雛が巣立つまでは近寄らないようにしていた場所ですが、今年は他の猛禽の巣立ちが例年に比べて早いことから、ここのオオタカももう巣立っている頃だろうと思い確認を兼ねて行ってきました。山に登って巣のエリアの200mくらいに近づくと幼鳥の独特の鳴き声が聞こえてきました。しかし、この場所の頭上は深い樹々や葉に覆われていて、オオタカが近くに止まったとしてもほとんど姿を確認することができません。
 そのため、撮影はオオタカが止まる可能性のある樹が僅かな葉の隙間から写せる場所にカメラを据えて、後はひたすら気配を消してそこに止まるのを待つというスタイルです。午後1時頃からスタンバイして待っていると、時々幼鳥の鳴き声がすぐ近くで聞こえるのですが樹々に遮られてまったく姿が見えません。そして午後5時30分くらいまで待ち続けましたが、その間に1度だけ狙っていた樹に止まってくれました。距離は約20mと至近ですが葉の僅かな隙間からしか見通せないこともあり、幼鳥はまったく警戒する様子を見せず、2~3分程の撮影でしたが満足できる遠征でした。







・拡大して


・僅かに撮影できる隙間を求めてロクヨンを手持ちで腹這いになって撮りました。




Posted at 21:09 | オオタカ | COM(8) | TB(0) |
2008.07.03

ハヤブサ幼鳥(巣立ち後1日目)

 この生息拠点は自宅から車で15分くらいのところにあるため、1年を通じて定期的に観察を続けてきた場所です。ここのハヤブサは日常的に数十メートルの至近距離で多数の方がレジャーを楽しんでいる場所を生息拠点としており、これまで観察を続けてきましたが、一定の距離をとっている限り人に対して警戒心を抱くことははほぼ無いものと思われます。
 そのため、通常は鳥へのストレスの配慮から、造巣期から巣内育雛期にかけては巣近辺に近寄らないようにしていますが、この場所に限っては一定の距離をとって撮影をすればハヤブサへのストレス負荷はほぼ無いものと判断し、求愛期、抱卵期、巣内育雛期、巣外育雛期と記録の意味も含めて、充分な距離をとって撮影をしました。
 これまで、できるだけ静かに見守りたいとの思いから抱卵期以降のブログ掲載は差し控えてきましたが、全ての雛は順調に成長し、行動範囲も徐々に広がり、巣周辺に現れることもほとんどなくなりましたので、今後随時写真の一部を掲載していきたいと思います。ただし抱卵期から巣内育雛期の写真掲載は個人的に少し抵抗があるため、巣立った後(巣外育雛期以降)の写真を載せていきます。
 なお、近距離で撮影しているように見える写真もあるかもしれませんが、Canon EF600mm F4L IS USM+EF1.4XⅡで撮影しトリミングしていますので 、距離は70m~100m位離れています。

 まず巣立ち後1日目(全ての雛が巣立った日から起算)の写真を掲載します。
・親よりも立派な体格に育っています。






・親(雄)が捕えたムクドリをもらいました。


・親の飛翔姿を学ぶように眺めています。






・親(雌)の顔が育雛でやつれているように見えます。






Posted at 21:43 | ハヤブサ | COM(6) | TB(0) |